地域プランナー&コーディネーター一般社団法人 地域づくり支援機構 サイト内検索画面へ移動します 検索
 

地域づくり支援機構とは


(1)設立の趣旨


 
全国各地域において、地域活力の低下が顕著であり、特に、奈良の各地域は、長期低迷状況にあります。このような状況下、奈良県各地域においては、Ecological Development (地域が連綿と引き継ぎ育ててきた自然資源、歴史文化資源、生活文化資源、人的資源、伝統技術などの地域資源を活かし、地域の主体性と地域資本によって、また、地域の多様な関係者の「共働」と他地域との連携によって、現世代の満足を充たしつつ生きとし生けるものすべての将来世代へ引継ぎ得る地域をつくること)を実践していくことが必要となっています。
 しかしながら、各地域においては、その実践を指導・支援する専門家が不足しており、地域資源の発見・評価と活用策づくりに参画・指導できる専門家(地域プランナー)、地域の人々の思いを引き出し、発展方向に向けての人々の合意を形成できる専門家(地域コーディネータ)を求めています。
 このため、地域づくり支援機構は、豊富な知識・ノウハウ・人的ネットワークをもつ地域プランナー・コーディネータを中心に、各地域の地域づくりを支援する体制を整えていくこととします。

(2)目的

 豊富な知識・ノウハウ・人的ネットワークをもつ地域プランナー・コーディネータを中心に、奈良県各地域における地域づくりを支援するとともに、「盛年」層の地域貢献・社会再参画を支援することにより、将来世代に引継ぎ得る地域づくりの推進に貢献することを目的としています。
    

                     

(3)事業

  1. 地域づくり支援人材(地域プランナー・コーディネータ)の養成
  2. 地域プランナー・コーディネータの認定
  3. 地域づくりの指導・支援
  4. 地域づくり団体の活動の支援
  5. 地域づくり支援ニーズ情報の調査・集約
  6. 地域間の交流促進サービス
  7. 地域拠点施設等の管理・運営
  8. 地域づくりに関する事業の受託 など